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在宅生活での言語聴覚士による実践的なリハビリを受けたい…。

 

 

言語聴覚士とは・・・

話す、聞く、表現する、食べる・・・。誰でもごく自然に行っていることが、病気や事故、加齢などで不自由になることがあります。また、生まれつきの障害で困っている方もいらっしゃいます。こうした、ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題がある方々の社会復帰をお手伝いし、自分らしい生活ができるよう支援するのが言語聴覚士になります。脳卒中や事故、先天的な病気によって、話をすること・聞くこと・食べることが難しくなった方々とそのご家族に対して、必要なリハビリテーションを提供し、よりよく生活できるように支援をしていきます。

☆「小児ことばの教室」開催中!☆

 ことばの発達の遅れ(正しい発音ができない)に対し、言語聴覚士がマンツーマン指導★

 聞き分ける力をつけ、舌や唇、顎の動きを高めて正しい発音に導く指導を行います!

訪問リハビリテーション内容

 

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例)ご飯を食べる際、水を飲む際などによくむせる…

 

まずは、ゼリーや水分を使用して飲み込みの評価を実施します。その後、評価をもとに飲み込みに必要な機能を維持・向上できるよう練習します。

また、安全に食事が行えるように食事形態の調整や姿勢調整、食事介助方法の指導を行います。

摂食・嚥下障害

 

 

例)ご飯を食べる際、水を飲む際などによくむせる…

 

まずは、ゼリーや水分を使用して飲み込みの評価を実施します。その後、評価をもとに飲み込みに必要な機能を維持・向上できるよう練習します。

また、安全に食事が行えるように食事形態の調整や姿勢調整、食事介助方法の  を行います。

主なサービス内容

 

嚥下練習・・・食べ物を使った飲み込みの練習や、食べ物を使わない飲み込みの練習、噛む力をつける練習をします。

咳の練習・・・むせたときに、強く吐き出せるよう練習します。

口腔ケアの実施とケア方法の助言・指導・・・スポンジブラシなどを使った口の掃除などご本人にあった方法の提案とその実施のための家族指導などを行います。

食事環境の設定・・・安全な食事の姿勢(ベッド上でどのくらいの角度がよいか?)、食事形態(一口大がよいか?水分はトロミをつけたほうがよいか?)、嚥下食の作り方(パサパサしたものは食べにくいので煮る・蒸すほうがよいなど)、食事介助方法の指導(のどの動きを見て飲み込みを確認してから次にすすめるなど)、食具の検討(スプーンの柄を太くすると持ちやすいか?)など、安全な食事環境を検討します。

嚥下障害のある方は、構音障害を伴うことが多いので、構音障害に対する練習を行うことがよくあります。

からだの関節を動かすことで動きを改善させ、関節が固まってしまうことを予防します。

 

言語障害
(失語症、構音障害)

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例)言葉がうまく出てこない,呂律がまわらず喋りにくい…

 

失語症で言葉がうまく出てこない、理解力の低下などに対して言葉の練習やコミュニケーションの練習・指導などを行います。

構音障害などでの喋りにくさに対しては、言葉を話す際に必要な機能を維持・向上できるよう練習していきます。また、話し方の工夫などの練習・指導も行います。

例)言葉がうまく出てこない,呂律がまわらず喋りにくい…

 

失語症で言葉がうまく出てこない、理解力の低下などに対して言葉の練習やコミュニケーションの練習・指導などを行います。

構音障害などでの喋りにくさに対しては、言葉を話す際に必要な機能を維持・向上できるよう練習していきます。また、話し方の工夫などの練習・指導も行います。

·  失語症に対する評価と治療(理解面、表出面へのアプローチ)

·  ご家族様へのコミュニケーションを取りやすくするためのアドバイス

·  構音障害に対する会話明瞭度の改善を促すアプローチ

·  癌末期、進行性難病の方へのサポートなど

主な対象者とサービス内容

 

対象小児含む構音障害の方(舌や口などの麻痺による発音がはっきりしない)

内容

発声練習・・・大きな声がでるように、また声のかすれやガラガラした声が少なくなるように、練習します。

口腔機能の練習・・・口や舌、アゴなど発音に必要な部位の運動を行います。

発音の練習・・・発音しにくい音に的を絞って練習をします。

話し方の工夫・指導・・・「ゆっくり話す」など、話しにくさはあるが、話し方を工夫することによって聞き手に聞き取りやすい話し方を 行う方法などを提案・指導します。

話し相手となる方への指導・・・話をする時はテレビの音量を小さくする、聞き取れない時はそのままにせず聞き返しを行うなど、聞き手の工夫で会話がスムースに成立するよう提案・指導します。

代償手段の活用(文字や絵、ハイテク機器)・・・発音が聞き取りにくい時は紙に書いてもらう、声が出ない方ではキーボードやボタンを押して意思を伝える装置を使うなど、発音以外にも残された力を使って、コミュニケーションを行う練習をします。

 

 

対象失語症の方(脳の言語野の損傷によって、話す・聞く・読む・書くことが難しい)

内容

物の名前を言う練習や字の読み書きなど、基盤となる練習

実際のコミュニケーションに必要なあらゆる練習

話し相手となる方への指導・・・言いたい言葉が出にくいときに少し待つ、短く具体的な言葉で話す、はい/いいえで答えられる質問をするなど、話し相手となる方へ話し方の工夫を行い、会話が成立しやすいよう提案・指導します。

代償手段の活用・・・絵を描いて伝える、字を書いて伝える、絵や字を指差して伝える、ジャスチャーや表情で伝える、機器の使用など、話し言葉以外の残された力を使って、コミュニケーションを行う練習をします。

 

高次脳機能障害
(注意障害、記憶障害)

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例)脳血管障害などにより、物事に集中できない,物事を忘れる…

 

注意障害や記憶障害などの進行を少しでも遅らせて、現在の能力を維持させる高次脳機能訓練・指導を行います。

主なサービス内容

 

生活・活動場面で必要な練習・・・忘れないうちにノートに書き、見直す練習、規則正しい生活を送るための生活スケジュールの立案・実行、公共交通機関の利用、買い物練習(献立の立案・おおよその金額予測・スーパーへ行く)などその方に応じた様々な練習など、個々人に応じた練習を行います。また、必要に応じて関連機関(デイサービスの事業所など)へ、介助方法などの情報提供を行い、統一した介助方法で生活できるよう連携をとります。

 

  ご利用料金 1回 30分 3000円~

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